ジュースやお菓子、菓子パンなど……糖分の過剰摂取がNGな理由とは?
2018年10月26日
妊娠したい!と希望しているときには、食事内容についても気を配りたいところです。
「できれば避けたい食品・飲料」についても、積極的に情報を求めている方も多いことでしょう。
こんな方々に向けて、今回紹介するのは「妊活中の糖分摂取」についてです。
糖分の過剰摂取に注意が必要な理由と共に、上手な付き合い方を教えます。
妊活中、糖分の過剰摂取が問題になる理由とは?
ストレスを感じる機会も多い妊活中や、不妊治療中。
特に女性にとっては「甘い物を食べるとストレス解消になる!」なんてケースも多いのかもしれませんね。
市販の炭酸飲料やお菓子、菓子パンなど……美味しいものはたくさんありますが、妊活中には少し注意が必要です。
糖分が多く含まれている食品を摂取すれば、当然太りやすくなってしまいます。
また糖分を摂取すると、人間の血糖値が急激に上がったり下がったりします。
この乱高下が人体に与える影響は極めて大きく、ホルモンバランスの乱れにつながってしまいます。
ひどいときには、排卵障害など、不妊症の原因の一つになってしまう可能性もあるのです。
また体の中に入ってきた糖分をエネルギーへと変換するためには、大量のビタミンを消費してしまいます。
糖分の過剰摂取が原因でビタミン不足に陥ってしまえば、こちらもやはり大きな問題だと言えます。
糖分が多い食品とは?
では具体的に、糖分が多い食品にはどのようなものが含まれているのでしょうか。
・市販のジュース
・お菓子
・市販のドレッシング
・ごはん
・パン
糖分が多く含まれている食品は、非常に多くあります。
人間の体にとっては、必要なものでもあるのです。
毎日の食事の中で摂取する糖分の量も決して少なくないからこそ、お菓子やジュースなどは控えるようにした方が望ましいと言えます。
上手な付き合い方とは?
お菓子やジュース、菓子パンなど……あまり体に良くないとわかっていても食べたくなる!なんてこともありますよね。
妊活中にストレスは大敵ですから、我慢し過ぎるのもオススメできません。
普段の食事のバランスをしっかりと守りながら、「ときどきのお楽しみ」として取り入れる分であれば、大きな問題にはならないでしょう。
もし現在、「お菓子やジュース、菓子パンなどを無意識で摂取している」という状態であれば、少し注意が必要です。
意識的にほかのものへと変換していきましょう。
何気なく飲んでいるジュースや炭酸飲料をお茶に変えたり、毎朝食べている菓子パンをごはんと味噌汁などの和食へと変更したり……。
できる工夫は少なくありません。
まとめ
妊活中には、糖分の過剰摂取についてもぜひ意識してみてください。
普段の生活の中でジュースやお菓子が当たり前になっていると、「過剰摂取に気付いていない」ということも充分に考えられます。
まずは自身の食生活について、一から見直してみること、そしてできるところから改善してみることで、良い方向につながるでしょう。
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