当てはまったら要注意……妊娠しにくくなる原因4つ
2018年8月24日
妊娠しようと思ったら、いつでもできると思っていたのに……現実にはなかなかできない!
このような悩みを抱える方は、決して少なくありません。
中には「原因不明の不妊症」と言われてしまう方もいますが、生活の中に「妊娠しにくくなる原因」が潜んでいるケースも少なくありません。
妊活や不妊治療について検討し始めたときには、まずはこの「妊娠にくくなる原因」を取り除くところから始めてみませんか?
注意したい4つのポイントを紹介します。
ポイント1「妊娠しやすいタイミングをつかめていない」
妊娠を成立させるためには、排卵のタイミングに合わせて夫婦のスキンシップをとる必要があります。
とはいえこの「排卵のタイミング」は、女性の体を外から見るだけではわからないもの。
女性自身、何のヒントもなしで「今日が排卵日だ!」とわかるケースはごく稀です。
夫婦の時間を大切にしているのになかなか妊娠しない!という場合には、このタイミングがずれている可能性もあります。
基礎体温を計測した上で、低温期と高温期が切り替わるタイミングを狙ってみてください。
数か月記録をとってみることで、自身の体の特徴を知ることができるでしょう。
前後3日間〜1週間ほどは、妊娠する可能性が高い時期。
意識しておくと、効率の良い妊活ができます。
ポイント2「病気が隠れている」
不妊で悩む裏には、自身も気付いていない病気が隠れているケースも少なくありません。
女性の場合は子宮内膜症や子宮筋腫が、男性の場合には精子の数や運動性に関わる病気が考えられます。
こうした病気は、自分の工夫だけで乗り越えるのが難しいもの。
できるだけ早いタイミングで専門医にチェックしてもらいましょう。
ポイント3「喫煙習慣」
20代〜40代の妊娠を望む世代の中には、愛煙家の方も少なくありません。
しかし残念ながら、妊娠を望む上では足かせになってしまう可能性も高いので、注意が必要です。
喫煙は、精子の遺伝子以上を引き起こしたり、卵子の質の低下を引き起こしたりすることがわかっています。
妊娠を考え始めたら、できるだけ早いタイミングでの禁煙をオススメします。
ポイント4「加齢」
最後の一つは、「年齢」についてです。
残念ながら人間の生殖能力には限界があり、妊娠・出産に適した時期は25歳〜35歳と言われています。
この時期から離れれば離れるほど、妊娠の可能性は低くなってしまうということ。
とはいえ年齢だけは、巻き戻すことができません。
自身の年齢を受け入れた上で、できるだけ早期に妊娠・出産に向けた働きかけをスタートすることが重要だと言えます。
不妊鍼灸で体の調子を整えることも、その中の一つ。
ぜひ意識してみてくださいね。
まとめ
「妊娠しにくくなる原因」を4つ紹介してきました。
一つでも当てはまるポイントがあれば、できるだけ早い段階で取り除いておくことが、妊活・不妊治療をスムーズに進めていくためのコツとなります。
自分とパートナーの生活について、ぜひ改めて見直してみてはいかがでしょうか。
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